感謝と反省と… 20180613
2018年 06月 14日
こんにちは、まるたです。
今朝の記事の文中にあった青ざめるアクシデントをお話しします。
そのアクシデントは、4回表の田中広輔選手のタイムリースリベースの時に起こった…
まるたの首にはいつもの観戦スタイルとして、タオルとチケットホルダーが掛かっている。
座席はレフト上段席の1列目。
3点差を追いつかれ、膠着状態になろうかというところでの2得点だった。
喜びを爆発させた瞬間、ブチッという音と共に首に掛かる重みが軽くなった。
エッ!?
チケットホルダーの本体が手すりに引っ掛かって、ヒモが切れて、ヒラヒラ~とスタンドを落ちてゆく…
気づけば、レフトのアンツーカーへ。
(写真は親友が撮影)
ぎょぎょっ!
ホルダーには、当日のチケットのほか、この先の試合のチケットやら交通系ICカードやらお金やらが入ってる。
財布同然、いやっ、財布だ。
それをグランドに落としてしまったのだ。
もう「宮島さん」を歌うどころやない。
親友に促されて、係員さんに伝える。
とにかくチケットホルダーを落としたことと、ICOCAが入っていることを伝えた。
係員さんも席まで来て、確認してくれた。
「連絡しますので!」と。
ホルダーを落とした瞬間は、
「あ~残りの試合が行けなくなるー。」
と心のなかで嘆いていたけど、
いざ席に戻ると、
「ホルダーのせいで試合が止まったらどうしよー」
という気持ちでいっぱいになった。
この辺りの心理は、元係員なので試合運営の重要度はよくわかるので、自然とそうなる。
下をのぞくと、下段席のかたも上を見上げていて、目があったので、ジェスチャーやホルダーのヒモを見せて、落ちたことを伝えた。
そしたら、そのかたも係員さんに伝えてくれはってた。
試合はすでにチェンジになっていて、4回裏に入っていた。
オリックスの打順は、吉田正尚選手、クリス・マレーロとパワーヒッターに、西野真弘選手のように逆らわずに打つタイプが登場し、どの選手もレフトオーバーしそうな予感…
何よりレフトの野間峻祥選手が踏んで、ケガしたらどうしようとまで思い詰めてました。
吉田正尚選手はセンター左寄りのホームランでちょっとヒヤッとしましたが、後続は打球が飛んで来てずにチェンジ。
まあ~4回裏が長く感じたこと、感じたこと!
どうやら連絡が回ったみたいで、チェンジと同時にレフトのボールボーイさんがダッシュで赤いホルダーを保護してくれました。
その瞬間、周りの方々が「お~」と拍手(笑)
その後、係員さんが持って来てくれはりました。
5回裏辺りから普通に野球観戦に戻りましたが、落としてからの間はあまり記憶がないです…
ホントにこのアクシデントに関わって下さった係員さん、
それから係員さんに伝えて下さった下段席のかた、
そして、冷静にアドバイスしてくれた親友に感謝です。
ホントにありがとうございました!
そして、周りの方々、お騒がせしました。
9年9ヶ月を共に球場で戦ったチケットホルダーくん。
このようなグランドに乱入させる最期にして、申し訳ない。
そして、長年ありがとう。
それにしても、20年前に球場と球団愛称は違えどオリックスで働いた元係員が、遠い後輩の現在の係員さんにご迷惑を掛けるなんて・・・
反省です。
というような、アクシデントが昨日起こりましたとさ。
あー、こんな経験はもういいわ・・・
by marutaboy
| 2018-06-14 12:50
| まるた鯉2018
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